nakoの日記

日記、古文書、振り返り

7/27 天気の子を観た ネタバレ注意? 2019

 「天気の子」を観ました。僕の2019年の夏はこの映画に集約されると思う(ちなみに去年は「ペンギン・ハイウェイ」であった)。

 

 新海誠の作品が好きだし、たしか小説版の「言の葉の庭」だったと思う、あとがきに「作品にずっと片想いをしている〜」と始まっていて、そうだ!そうなんだよ!くぅ〜〜っ、となりますます好きになった。

 

 中でも一番好きなのは初恋やすれ違い、時の流れ、感傷マゾにはたまらないものを散々描き観た後の爽快感が極上(と思う)な「秒速5メンチメートル」で、だからこの作品を秒速を軸に観てしまった。

 

  だから作品中盤、陽菜の家の元に警察が来て、このままの生活はできないと知った時。「私たちは、大丈夫だから」と言う陽菜をみて、秒速だ......。と、ほぼ反射的に思った。

 

秒速5センチメートル」では第一話、桜花抄で、明里が「貴樹くんはきっとこの先も大丈夫だと思う」と告げ、第三話、秒速5センチメートルでは「大丈夫という言葉が欲しいだけなのに」、と主人公の貴樹は述べている(小説版)。

 

 貴樹は、大丈夫、という言葉を聞いて、巨大な壁のようなものに遮られ、明里と別れるに至る(と、言ってもいいと思う)。

 

 一方今作はどうか。帆高は「大丈夫」なんかで納得はしなかったし、その時点で聞きたい言葉でもなかった。貴樹と同じように壁にぶち当たるも、よじ登る、廻り道をする、表現に迷うけれど、結果、その壁の向こう側に辿り着く。

 

とても大きな違いで、もし貴樹なら、「大丈夫」という言葉を聞いた時点ですべてを受け入れてしまったのかな、と思う。

 

流石に復旧作業中の線路で持久走するのは少し笑ってしまった。世界の秘密を見つけるためには必須だったかもしれないけど。過去の新海作品を越えていくという象徴的な演出だとは思う)。

 

 挿入歌、「グランドエスケープ」。なんだそのタイトル。なんだ偉大なる逃避って。その通りだよ。

 

 その歌詞、「夢に僕らで帆を張って」

「来たるべき日のために夜を越え」

「いざ期待だけ満タンで」

「あとはどうにかなるさと肩を組んだ」

 

 ここまで10代の、あの大人と子供の中間の心情を述べた歌詞あるか??まだ大きな責任を背負う訳でもなく、でもオトナである気もする、そういう精神状態を完璧に表した素晴らしい歌詞だと思う。まあたぶんこんな評価をしてしまうのは自分自身がその大人と子供の中間だからなんだろうな。

 

 小説版も買って劇伴も買った。1年に1回は観て、自分のアップデートを確認するベンチマークにしたい。

俺は第四の壁を越えた/響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

 第四の壁を越えてきた。デッドプールみたいな面白さはなく、ただのモブとして座っていただけだけれど。

 

 「響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」を観てきた。公開日は4月19日で、もう終わろうかとしているところに駆け込んだのは昨夜に颯爽と響け!3期の製作決定がTwitterのトレンドを駆け巡ったからだ。

 

 これは劇場版を観ないわけにはいかんということで行ってきた。公開日に行くつもりはあったのに、やっぱ今日はいいや、を繰り返し結局行かないのを続けていた(過去完了進行形)。

 

 響け!に触れるのはたぶん去年観た「リズと青い鳥」以来で、でも原作を読んでいたのでしっかり内容は読み込めた。読み込めすぎて感情になった。

 

 この映画は褒美だ。TVアニメシリーズ、リズと青い鳥、それに原作小説。それらを追ってきた、どうしようもない感傷マゾ、青春渇望症、ただのアニオタ、吹奏楽部などなどに贈られる褒美なんだ。「アベンジャーズ」的映画と言っても過言じゃない。この映画単体だけじゃ楽しめない。

 

 内容としてはアニメ2期からの続きだ。あすから3年生は卒業し、久美子らは2年生になり、その後輩が入ってくる。このサイクル自体はなんてことない、自然な季節の移り変わりだろう。

 

 ただ、ここで本当に理解して欲しいのは黄前久美子についてだ。オープニング、部活勧誘のためにユーフォニアムを吹く彼女は1年前の彼女とは違うということ、その間の1年を我々は観てきたこと、これがこの映画の肝だろう。

 

 映画の最後の方、コンクール本番前、後輩である久石奏に久美子は聞かれ、答える。中3のコンクールでダメ金を取ったこと。結果発表のとき、隣にいた現在北宇治トランペットのエースであるひとが、周りにドン引きされるくらいには泣いたこと。

 

「悔しくって、死にそう」

 

 この映画の、ひいては響け!のストーリーの始まりはここからだ。

 

 アニメシリーズを観た人は、はじめの黄前久美子がどんな人物かわかると思う。

 

 控えめ?周りに流されがち?なんでもいい、たぶんそれは答えだろうから。

 

 彼女は北宇治吹部に入って、出会う。問題に直面する。黄前相談所となる。観測はするのに、傷つけたくも傷つきたくもないから、立っている。2者が向かい合っていて、そのどちらかの後ろに黄前久美子が居たりする。

 

 そして、彼女は動く。何が彼女の意識を動くまでに変えたのか。

 

 きっと人だ。高坂麗奈田中あすか、夏川夏紀、などなど魅力的な人がそばにいて、彼女を魅力的にしてしまう。最高?

 

 積み重ねてきたものがあったり、受け継いだものがあったり、感情を共有したり。その1年があって、これだ。

 

 教育係となった黄前久美子の奮闘記についてはこれくらいとして、次にリズと青い鳥について。

 

 リズと青い鳥と時間軸を共有しているこの作品は、卵を先輩にプレゼントするような後輩や、覚醒したみぞれが出てくる。その一件についてはリズ、そして青い鳥が主人公の話としてカットされている。しかし所々にイースターエッグのようなものが仕込まれているのも見どころだ。

 

 最後の演奏シーン、俺は観客席に座っていた。彼ら彼女らの勇姿をみた。なんなら練習やイザコザもみた。

 

 「リズと青い鳥」の合奏シーン、みぞれの覚醒は、音楽室で描かれていた。そこに俺が入り込む余地はなかった。閉鎖空間だった。

 

 「誓いのフィナーレ」では、コンサートホールで描かれた。観客がいた。それは俺だ。そこに俺が入り込めた。そこに俺はいた。第四の壁をこっちからぶっ壊してやったのだ。

 

 すみませんもうちょっと感傷に浸りたいのでこの辺で。寝つつ考える

 

5/1 4月に聴いた曲 2019

 平成が終わったらしい。マジか。

 

 今月(先月)聴いた曲も少ない。少ないけれど、確実に良い曲を聴けていた。

 

 ・だから僕は音楽を辞めた

ヨルシカのアルバム/曲。アルバムに入っている曲は全部いい。KMNZリズが「ただ君に晴れ」を歌ってみたとして投稿していて、そこからたくさん聴き始めた。藍二乗が非常に好み。僕はさては声の透明さに惹かれるのだな?

 

・キュン

日向坂46。新クラスメイトが好きらしいので聞いてみた。大人数で歌っているアイドルソングって、音の輪郭とか太さがふわふわごちゃごちゃしていて聴いていて気持ち悪くなるものだが、この曲はなんとか聴けた。うん。

 

 ・いらない ツインテール

=LOVE。今年の頭くらいから好きなアイドルの新曲。パンク?ロック?調で描かれる世界が輝かしく見えた。たぶんアイドルの声帯が好きなんだな。

 

・Treat you better

ショーン・メンデス。クラスメイトが好きと言ってたので聴き始めた。ショーンメンデスはLife is strangeに出てきそうな曲調をしている。

 

・Shoot to Thrill 

AC/DC。この前地上波でアベンジャーズがやっていて、そこでアイアンマンのテーマソングとしてかかっていた。厳密に言えばアイアンマン2なんだろうけど。

 

アベンジャーズ/エンドゲーム(オリジナル・サウンドトラック)

アベンジャーズ/エンドゲームのサウンドトラックの中に入っている曲s。ネタバレになるのでこれ以上書けない。

 

・I Want To Back

なぜ今聴き出したのか。

 

 

こんな感じです。ゴールデンウィーク後半戦、楽しんでいこうな(部活○ね)。

4/29 イヤホンを忘れた 2019

 昨日はアベンジャーズ/エンドゲーム を観てきた。吹替版のすぐ後に字幕版を観たのは我ながら贅沢だった。だってあそこの劇場安いんだもん。

 

 国民の休日(笑)なんて関係なしに今日も休日ダイヤの電車に乗っている。朝起きたら昨日何時に寝たのか記憶がなかった。スマホの充電もされていなかったのでおそらくひどい形での寝落ちだろう。

 

 ワイヤレスイヤホンを忘れた。あれはモバイルバッテリー代わりになるし、高音質だし、長持ちするしで気に入っているのに。今日は何も一曲も聴けないというのはなかなかにフラストレーションが溜まる。

 

 目が痛い。花粉症だ。去年までは花粉で目が痛くなるなんてことなかったのに。こいつのおかげで昼間に55%くらいの眠気が来る。雨だといいんだけどな。

 

 起きたら家を出る(部活に間に合う)時刻まで余裕がなくて、もう休むか、とか思いながらも駅まで歩いた。間に合ってしまった。

 

 ゴールデンウィークなのに部活に行く。あの活動内容が僕の人生みたいに薄い部活にだ。

 

 顧問が問題を解かせて、午後から解説をします、と言うけど午後何も言わずに解説に来ない日が何日もあった。3月の中旬あたりの話だ。

 

 たぶんそれが3日くらい続いて頭にきて、僕と友人は午前で抜け出しカラオケに行き吹奏楽部のコンサートに行った。

 

 プログラミングの講義やります!っていうのもいつのまにか消えてたし。そのくせこの春はプログラミングの講義やるとか言うし。どうせ忙しいとか言って何もしないのであろうな。

 

 さあもうすぐ最寄である。今日は死ぬほど心がキツイ。部活に行くと思うと全身が拒否反応を起こす日だ。寒気とか鳥肌のワンランク上の感覚と、心臓が前方向に2cmくらい引っ張られる感覚。このまま吐いてしまって、部活休めればいいのに。

 

 この感覚が続くと、殺してくれ、と思ってしまう。信号がない道路での横断でも、止まってくれる車に轢いてくれればなと思う。ホームで電車を待っていても、都合よく後ろから後押し(笑)してもらえないものかとか。

 

 まあ結局は死なず死ねず、死ぬまで生きてしまうんだろう。

 

 今日はイヤホンがあれば何を聴きたかっただろうか。

4/27 失われた10連休 2019

 僕のGWは予定で埋まっている。休日ダイヤの電車に乗って部活に行く予定が6日と映画を観に行く日、残りは家でゴロゴロするという予定だ。

 

 今朝、改札を通った時、定期の期限切れがGW明けらしいことを知った。今月の始業式くらいから1ヶ月分を買ったはずなのでそろそろである。

 

 果たして定期代の分、僕は何かを得ることができたのだろうか。答えは常に出ている。否である。

 

 新クラスはまあいい。友人もできた(と思いたい)。といってもこの季節での判断なんて馬鹿馬鹿しいもので、冬ごろにはまったく別のことを言っていることであろう。

 

 時間がないだとか余裕がないだとか、それは単なる努力不足だとわかっている。朝の電車でこんなものを書いてるのだって逃避だ。本来ならダウンロード済みのスタディサプリの動画を開いたり、英単語をやったり、借りたままで読めていないノルウェイの森をバッグから取り出すべきなのである。バイト先の目星もつけるべき。

 

 例えば時間がないということへのカウンターとして、睡眠時間を削ったり常にマルチタスクでもすればいいだろうし、余裕がないのだって、余裕を持てばいい。人生は意外とシンプル。

 

 進学先を考えている。我は商業高校生なのでまず一般受験は現実的でない。そうすると指定校推薦、公募推薦AO入試あたりになるだろう。いや入試形式じゃなくて何をしたいかで選べよ。

 

 大学で何をするのか、就職先をどうするのか、が大事だろう。人生設計としてはバリキャリ女性のヒモになって一生を終えたいのだが難しい。プランbは普通に結婚すること(できるか?)。やりたいことも忘れてしまったし、自分にできることも忘れてしまった。

 ただ、どこからか溢れてくる、”いい大学に行きたい” というその先の目的を忘れた叫び声が聞こえている。大学に行って、それで?

 

 こんな問いだってもう何十回目で、それなのに結論は出てこない。

 

 そういえば先日、茂木健一郎の「最初のペンギン」が現文で取り上げられていた。ざっとまとめると、世界には不確実なことしかないけれどそれを恐れて行動しないのはどうなんだよ、みたいな感じ。

 僕は芯も主体性もないから、そのまま教えに則り(影響されやすいだけだ)、担任兼顧問にバイトの許可証をください、とやっと言えた。まあバイト先は見つけていないんだけど。

 

 ああ、もうすぐ最寄駅に着いてしまう。さっき思い出したけれど、どうやら部室にジャージを忘れたらしい。これから起こるだろうやりとりがめんどくさいし、そんなものを忘れてしまう己の脳みそを呪う。死ねよ我。

 

 今日は日向坂46、「キュン」を聴いて改札を抜けた。憂鬱な1日の始まりです

4/2 3月に聴いた曲! 2019

遅くなりました。熱海に小旅行してたり部活をサボるなどしていてすっかり月末であることを忘れていました。3月はそんなに聴かなかったかな......。

 

・IMAGINATION vol.1

VTuberが往年のアニメソングをカバーしたアルバム。中でも樋口楓さんの「だってアタシのヒーロー。」(原曲はLiSA)は格別に良い......。LiSAの曲との相性、総じていい気がするよな。

樋口さんには生きて欲しい......(謎のオタク)。

 

・3月9日

王道を征く卒業ソング。なんだかんだしっかり聴いたのは去年の富士葵さんのカバーバージョンだった。なんでこんなにいいんだろうな。

 

キャプテン・マーベル オリジナルサウンドトラック

観に行きました、キャプテン・マーベル(やはりここでも一人での鑑賞である)。次のエンドゲームを観てみたくて、その為にはこっちも観なきゃだな、と思ったので。内容はまあMCUなので良いし、登場する楽曲も良い。エンドゲームがたのしみだ......。

 

・探せ ダイヤモンドリリー

指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、「=LOVE」(イコールラブ)の5thシングル。

https://youtu.be/t5r0rNwjXQU

このグループにすっかりハマってしまった。しかもこの曲が良いのなんの......。MV発表されてから毎日視聴している。いや、なーたんがかわいい(ロリコンか?)。同い年なのでセーフ!セーフ!

 

3月、他にも曲をちょこまかとは聴いていたんですが、過去に記事にしたものばっかで新たに聴いているのはこんなもんかな......という感じです。聴いたけど一回だけとか、そこまでリピートするほど好きでもないというのが理由です。お疲れ様です。

 

新年度、生きましょう

3/26 逃げ出している 2019

一学年が終わった。来るべき春休みは月曜から土曜の9-16時にある部活で消滅している。

昨日は部活にとっても僕にとっても珍しく重要なイベントがあったので1日フルで居た。

今日は午前中自習だった。この時点で帰りたかったけどなんとか踏ん張った。いつも話している友人は朝からサボタージュしていたから誰とも会話をしなかった。ひたすらプログラムっぽい文字の羅列とにらめっこしてた。

昼休み少し前になってふと何かが切れた。その友人とやりとりして部活を抜け出すことを決めた。サボタージュである。

そして現在帰りの電車である。完全なる逃避。

限りなくどうでもよくなった。部活に行きたくない。線路に落ちたくなるのをなんとか堪えた。行っても待っているのは虚無だけだ。辞めたいわけではないが行きたくない。

部活でしていることはぶっちゃけ家でも出来る。講義以外は全部出来る。もう恩恵はほとんどないのだ。

他の部活に転部するか、いっそ帰宅部に行こうと考えた。次の試験に落ちたらそうすることにした。

ついでに高認を取って退学することも考えたが、もしそれで予備校や宅浪みたいなことをしてもたぶん続かないであろうことは容易に想像できたのでやめた。だったらこのクソみたいな高校に居座ってFランでもなんでも行くべきであろう。Fランは流石によそうな。このままならMARCHは何もしなくても行けるし(MARCHという呼び方も古いらしいが)、行きたい大学がないなら適当にそこらへんにある求人票を取ってトラックの運ちゃんにでもなってやる。

どうでもよくなった。部活に行かなくても良い方法を取りたい。頭がとても良くて学年1位とか色々立ち振る舞ってる先輩はほとんど部活に来ないが部活での成績はとてもよい。ああいう風に動くべきだろうか。とりあえず4月の試験だ。これに引っかかるかで残りの高校生活、ひいては人生レベルで変わる。あと26日だ。このままでは確実に落ちる。今まで何をしてきたのか(何もしていない)。

部活が生活のメインに居座ることをやめたい。何か他の好きで熱中できて自分を好きでいられる何かを中心に添えたい。それがたまらなく今欲しい。